東京港区麻布十番エステ
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今朝更新したばかりのこちらのツイートですが、
気付けば2000イイねを越えようとしています…凄い勢いです…(゚Ω゚;;)笑
記事書いてるうちに超えちゃいそうですね;;笑
本当にありがとうございます!\(;^o^)/
というわけで今日の記事はこちらの補足と、
これまでの経験を踏まえた僕なりの考察をちょっとお話したいです。
話題の中心は「なぜこれらの食べ物で肌が荒れるのか?」という内容になります。
◎あくまで個人の体験による…が根拠が無いわけではない
ちなみにこのランキングですが、
Twitterでも「あくまで僕個人の体験による」という話を付け加えてはいるのですが
もちろん根拠が全くないわけではないです。
ある程度科学的な根拠としての共通項がこのランキングには潜んでおります。
ところで実は僕自身これらの食べ物を数年前までガンガン食べてました(;^o^)v
むしろ美味しい食べ物が多いのでほとんど大好物ですよね(笑)
数年前まではこれらを食べてもそんなに肌に影響があったとは感じてなかったのです。
多分微妙にはあったけど大きく崩れるほどではなかったからあまり気づかなかったのでしょうね。
ただとある事件を境にこの手の食べ物を食べると一気に肌荒れ&体調を崩すようになりました。
肌荒れは主に『ニキビ』です。
というか皮脂分泌が増加して毛穴も開いてそれはもう大変です。
体調不良はひどいときは軽度の下痢と胸焼けが数日継続します。。
(軽度なので日常生活に影響するほどではないですが…)
このとある事件というのは去年の春の入院事件なんですけど(苦笑)、
生々しい話なので気になる方はブログを検索してみてください(^^;)
入院を経て一気にそれまでと体質が変わってしまいました。
そもそも僕は消化器系の不調で入院していたため
病院では消化器に最も負担を与える【脂質】を一切抜いた食事を食べていました。
(味も素っ気もなくてほんとに美味しくないです。笑)
今思えばこのことから察するにそもそも人間にとって『脂質』の分解は内蔵に相当の負担を与えることなんですよね。
この一件で内蔵機能がかなり弱ってしまったかずのすけ、
半年間は何か食べては肌荒れ、何か食べては肌荒れを繰り返してきました…。。
最初のうちはあまり原因が定かではなかったのですが
次第に肌荒れする食べ物にはある種の共通点があることに気づいたのです。
それが『油』です。
(『脂』の方が字としては正しいかも。)
ちなみにその時の激荒れ度合いを大体の主観でランク付けしたのがこちらのランキングなわけです。
退院したての時に食べたハンバーガーは今でも忘れられない…。
3日くらい下痢と胸焼けが酷くてニキビも大量発生したという良い思い出です、、苦笑
その後完治まで数ヶ月を要しました;
今でも内蔵機能は入院以前には戻っていないと思います。
肌荒れを押して食べ続ければもしかしたら慣れるのかもしれませんが、
それはもう無理なので変な油を避けている以上今後ずっとこの体質だと思います。
逆を言えば昔からこういった食べ物をずっと摂取し続けている人は分解に慣れていて全く問題なく食べれる人もいると思います。
(ただし加齢や風邪などで内蔵機能が低下した時には影響が現れることもあるかもしれません。)
◎肌荒れしやすい食べ物は【難分解性の油】を多く含む
さて話を少し戻しますが、
先ほどのランキングを見ていくとどれも【油】を多く含有する食べ物になっていると思います。
低価格ファストフードといえばマク◯ナルドなどを筆頭としたやつで、揚げ物やマヨネーズなどを使用しているものが多いと思います。ホットスナックも揚げ物ですよね。
市販のカレールーって食品成分の第一位が「食用油脂」になってるの知ってましたか?
カップラーメンの麺のほとんどは一度油で揚げている油揚げ麺です。
ドーナツなんかも油で揚げて作るスイーツですね。
ドレッシングやマーガリンなんて油そのものと言っても過言ではありません…;
こういった加工食品ではショートニングや水素添加油などの【難分解性の油】を主体にしているので、
特に肌荒れしやすいのではと僕は考えています。
『難分解性の油』とはなんぞ?と思う方も多いと思いますが、
その実態は
【トランス脂肪酸】や【飽和脂肪酸】
という言葉で食品分野では忌み嫌われているのがそれに当たりますね。
トランス脂肪酸…油脂の構成脂肪酸の一種で不飽和脂肪酸だが折れ曲がりの無い直鎖構造の油。
飽和脂肪酸…油脂の構成脂肪酸の一種で完全酸化された直鎖構造の油。
上記の2つの油の良くないポイントは色んなサイトであれやこれや言われているので
そちらを一度調べて見て欲しいのですが・・・ぶっちゃけ中々難しい話なので
より単純化して言ってしまえば上記の油って『とても分解しにくい』のです。
だから僕は『難分解性油』という言葉でまとめてしまうことにします(^-^;)
トランス脂肪酸も飽和脂肪酸も油性食品の長期保存を可能にするために
本来の分解しやすい不飽和脂肪油を一旦加熱したり水素添加したりして安定性を高める過程で生まれています。
だから食料品店で長いこと置いておいても劣化しにくく長期保存できるわけですが、
「保存できる=安定性が高い」
ということは、
体内に摂取したときに消化分解しにくいということと同義です。
こういった油は脂質の分解を司っている消化器系に大きな負担を強いるわけですね。
◎【難分解性油】が肌荒れの原因になる?!
ここからはイメージしにくい話ではないと思いますが、
こういった難分解性油は消化器で分解するのに普通の易分解性油や栄養素を分解するよりも凄くたくさんのエネルギーと労力を使うわけですね。
それが本来の消化器機能ではすぐには対処できないくらいの量になると
胃腸に悪影響を与えて胸焼けや下痢を引き起こしてしまう原因になりうるでしょうし、
身体の免疫機能は肝臓を中心とした消化器系もその大部分を担っているため
消化器がフル稼働しているうちは身体全体の免疫機能が低下して風邪を引きやすくなったり
免疫系に依存して現れるニキビなどの肌荒れを誘引する可能性が高いと言えるわけです。
結論として、
『分解しにくい油』を多く含むであろう食べ物には注意したほうが良いということになります。
まぁ一般に「太るからやめなさい」と言われている食べ物の多くがこれに当たりますね。
難分解性油は分解されにくいので結局中性脂肪として内臓や血管内に貯まってしまう場合もありますし、
単純に肥満の原因である脂肪分として蓄積されてしまいやすいという欠点もあります。
様々な生活習慣病の原因として取り沙汰されていますので
美容のためにも身体の健康のためにもできるだけ避けて損はないと僕は思います。
◎動物性の油は肉・魚から直接摂取して植物性の油はオリーブオイルなどを中心に
身体の健康維持上脂質を一切避けるのは得策ではありませんので
できるだけ分解性良好の動物性油脂や植物性油脂を食事から摂取して欲しいと思います。
易分解性の植物性油脂の場合は『オリーブオイル』や『ごま油』などが無難なので比較的簡単に摂取出来ますが
現代人は易分解性の動物性油脂の摂取量があまり充分ではないということなので、
動物性の油はできるだけ良質のお肉やお魚をしっかり食べて直接摂取した方が良いようです。
(ただこの辺はあまり詳しくないので管理栄養士さんに伺った方が良いかも^_^;)
個人的には良質な焼肉やお寿司などは良いんじゃないかと思います。
Ω3豊富な青魚も適度に食べたいところ。
慢性的にタンパク質が足りてない人も多いので、
足りない油分とタンパク質を同時に摂取できて良いと思います。
まぁ少なくとも油分に関しては肉・魚は肌荒れしたことないですし
オリーブオイルやごま油も料理で使っても肌に影響したと感じたことはありません。
※あと実はΩ3用に荏胡麻油と亜麻仁油も持ってるんですが、安定性が微妙過ぎて加熱調理に向かないし保存も効かないし味も微妙で扱いに困っています^_^; 上手に使う方法があれば教えて頂ければ幸いです(苦笑)
というわけで「食べると肌あれする食べ物」について色々考えをまとめてみました。
結局のところ簡単手軽に食べられるジャンクフードがそれに当たるので
「これはあんまり良くないだろうな」と直感的に感じるものを避けたら良いだけです。
端的に言えば『保存性を増強した脂質を含む食べ物』なので
ちゃんとお料理を材料から作れば大抵のものは肌荒れを起こしません。
ちなみに「バター」も飽和脂肪酸を多く含んでいるのであんまり良くないと思うのですが
オムレツやオムライスでフライパンに敷く程度であれば問題はなかったです。
マーガリンなんかに比べたら全然マシなのでそこはご安心頂ければ良いのではないでしょうか(;^-^)ゞ
というわけで今日は以上です!
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