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エスティローダー ダブルウェア ステイインプレイス メークアップ 解析
皮膜力:★★★★☆
凹凸カバー:★★★★☆
テカリ防止:★★★★★
紫外線防御:★☆☆☆☆
落とし易さ:★★☆☆☆
低刺激性:★★★★☆
抗酸化力:★★★★☆
伸びの良さ:★★★★☆
しっとり感:★★☆☆☆
サラサラ感:★★★★☆
価格適正:★★★★☆(30mL:¥6480-)
【シクロペンタシロキサン】、【トリメチルシロキシケイ酸】
という2つのシリコーンオイルが主体になったオイルベースファンデーションになります。
両者とも重さが少なめの被膜剤ですが、
配合量は多めでオイルベースになっていることから被膜力・カバー力は高めです。
元々『崩れにくさ』に定評があるファンデーションなのでクレンジングは洗浄力高めのものを用意しましょう。
主成分には他に低刺激の保湿基剤である「BG」が入るだけで、
主骨格は基本的に低刺激の成分構成になっていますね。
非常に良いと思います。
PEG/PPG-18/18ジメチコン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3はシリコーン系・油溶性の界面活性剤で、両者とも肌への負担の少ない非イオン系です。
あとは安定性を高める成分が配合されている程度で全体的にシンプルな構成です。
不要なエキスや香料、着色料も入っておらず、
着色は酸化チタンとマイカ、酸化鉄などのミネラル成分のみで行っています。
珍しい成分としてはオイルベースなので酸化防止剤としてテトラ(ジ-t-プチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチルなどの抗酸化成分が配合されているという特徴があります。
デヒドロ酢酸Naとフェノキシエタノールは防腐剤としての配合です。
このため肌に刺激になったりアレルギーを起こす懸念のある成分の配合が非常に少ないですね。
紫外線防止剤も酸化亜鉛や紫外線吸収剤が入っていないのでとても低刺激です。
ただそのため紫外線防止作用はとても低くSPF10止まりです。
紫外線対策は下地や日焼け止めはしっかりした方が良さそうです。
ただし一点だけ注意したいポイントとして、
揮発性溶剤の「炭酸プロピレン」という成分が微量に配合されており
この成分の特性上出した直後に特有の溶剤臭があります。(数分で消えます)
また液体の乾燥が早いのはこの成分のせいかと思います。
溶剤自体は肌に優しい成分ではありませんが配合が微量であることとものの数分で揮発して失くなるため肌への負担そのものはほぼ無いようですが、
(刺激感を感じるなど合わない場合もあるようなのでその際には使用を中止しましょう。)
主成分も揮発性のシリコーンになっているため徐々に油分が揮発して仕上がりがかなりマットな質感になります。
この特性を乾燥感として感じる人も少なくないでしょう。
ツヤ肌的な仕上がりを求めている人にはあまり相性が良くないと思います。
以上から
主成分の構成的には肌への負担は少ないオイルベースファンデーションのようです。
紫外線防止作用や嬉しい芳香などはありませんが、
成分との相性で肌が荒れやすい&崩れにくいファンデーションをお求めの方にはぜひお勧めできそうなアイテム。
ただしオイルベースなので汗・皮脂に比較的崩れにくい特性を持ちますが、
クレンジングは比較的洗浄力高めのオイル系を推奨します。
(洗浄力高めの油脂系クレンジングなら充分落ちます。)
この際に洗浄力を上げすぎると肌負担も増えますのでクレンジング選びにはぜひ注意しましょう。
エスティーローダーのロングセラーアイテムですが、
中々特殊な被膜特性を持った商品のようなので上手に使いこなしたいですね。
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?
※並行輸入品や国内正規品で成分表記順が一部異なる場合があります。下位の成分は順不同で順番が入れ替わるため上位の主成分が同じであれば基本性能は同じと考えて下さい。国また内版だと主成分に「シクロメチコン」が入っているとの情報があります。被膜力等に大きな差は無いと判断しています。
・製品の名称/ブランド
エスティローダー ダブルウェア ステイインプレイス メークアップ
・全成分表示
水、シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、BG、PEG/PPG-18/18ジメチコン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、硫酸mg、トリベヘニン、ポリメチルシルセスキオキサン、ラウレス-7、ジステアルジモニウムヘクトライト、メチコン、セルロースガム、炭酸プロピレン、テトラ(ジ-t-プチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、キサンタンガム、アルミナ、酢酸トコフェノール、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸Na+/-酸化チタン、マイカ、酸化鉄
※国内正規品とは成分が若干異なるようです↓記は一例です。
水、シクロペンタシロキサン、シクロメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、BG、PEG/PPG-18/18ジメチコン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、硫酸Mg、トリベヘニン、ポリメチルシルセスキオキサン、ラウレス-7、ジステアルジモニウムヘクトライト、メチコン、セルロースガム、炭酸プロピレン、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、キサンタンガム、アルミナ、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸Na、(+/-)酸化チタン、マイカ、酸化鉄
・容量
30ml
・価格
税込6480円(本体価格6000円)
・謳い文句など出来るだけ詳しい情報
1998年の発売以来、ベストセラー&ロングセラー製品として絶大な支持を得ている、エスティ ローダーのNo.1(*1)ファンデーション。
至近距離でも毛穴ゼロ(*2)のカバー力、時間がたってもメーク直しゼロ(*3)のキープ力。?隙のないパーフェクトな仕上がりで、一日中輝き続ける、自信美肌へ。
*1 2016年1月〜12月の当社製品の売上比較による?*2 メークアップ効果による?*3 個人差があります
※ボトルの表記に関わらず、紫外線防御指数は、SPF 10/PA++です。正しい表記は、ボトル裏面のラベルを参照ください。
・引用元
公式HP
https://m.esteelauder.jp/product/643/3894/product-catalog/makeup/face/double-wear/stay-in-place-makeup-spf-10pa
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「最近◯◯というアイテムが流行ってるんですけど実際の効果はどうなんでしょうか??」
というような質問をよく頂きます。
これまでかずのすけブログではこういった質問を頂いて
僕が「これはおもしろそう!」と思ったものは実際に購入したり試したりしてちょくちょく検証してます。
最近だとダイソーさんの『こんにゃくパフ』ってのが巷で人気だそうで
SNSですごく注目されているようです。
これも質問を頂いたので僕の方で調べたところ、
以前検証した『こんにゃくスポンジ』というやつと同じもののようです。
?
これ2015年の記事なので、
以前のヒルドイド問題しかり
流行りってのは巡り巡るものですね…(^-^;)
このこんにゃくパフ(スポンジ)は水分を含ませて肌をすべらせると
あっと驚くほどお肌がツルツルになるという画期的なアイテムです!
ただメカニズム的にはそんなに驚くようなものではなく、
こんにゃくスポンジの主成分である『グルコマンナン』というヌルヌルの成分が
水酸化カルシウムというアルカリ成分と一緒に溶け出して皮膚に付着することで得られる質感だと考えられます。
つまり
ツルツルになるのは角質を除去しているわけではなく
ヌルヌル成分が肌にくっついているからだということ。
こんにゃくスポンジはpHを測ると8〜9程度の弱アルカリ性なのでこの程度のpHでは
スポンジをヌルヌルと肌に滑らせるだけでは角質を除去することはできません。
(角質が溶けるpHはおよそ12以上と言われています。)
普通の石けんでもpH10くらいはあるので、
これ以下の弱アルカリでは角質除去というのは無理がありますね。
色々考察したところ、アルカリ成分と一緒に溶け出すこんにゃく成分(グルコマンナン)がお肌に付着してツルツル質感を演出しているのでは?という風に結論しました。
実際こんにゃくスポンジ使っても角質や角栓がそんなにツルツルは取れないと思います。
もしそんな簡単に角質や角栓が溶けてたら、
こんにゃくスポンジ(パフ)は皮膚を溶解させる超危険なアイテムということになりますからね…(苦笑)
角質も角栓も皮膚のタンパク質を主成分にしてますので
それをツルツル簡単に溶かせるような商品がおいそれと市場を出回ってたら大変なことです。
弱アルカリ性の効果で若干の洗浄力はありますが、
普通の石けんで洗う方が断然しっかり洗えると思います。
…というように、
市場で突然人気を博して注目される商品や道具が度々現れます。
SNSで何万回もリツイートやシェアがされていて
「もしかして本当に一回使っただけで綺麗になれる“魔法のアイテム”なんじゃないかな?!」
という期待を覚える人も少なくないはずです。
でも僕がブログを開始してこれまで、
一度としてそんな魔法のアイテムに出会ったことはありません。
塗った途端にお肌が白くなるクリームは、
ただ単に白い粉(酸化チタン)を配合しているだけでした。
?
擦るとポロポロと角質が取れるピーリングジェルは、
ただ単にジェル化剤を凝集させているだけでした。
?
アイテム以外にも普通じゃない使用法もありますね。
化粧水をチンして使うとと毛穴が消えるとか、
これは単純に根拠不明どころかあまりお勧めできない使用法です。
?
昔「ボラギノール」を目尻に塗ったらシワが消える〜というので凄く注目されましたが、、
これもステロイドが配合されているため目への副作用が懸念される内容。
?
『ルミガン』という目薬をまつげ美容液として使用する…
っていうのも話題になりましたね。
?
色素沈着や充血程度で済めばいいですが、
重度だと眼圧が低下して目が陥没したりという副作用があるので
非常に危険なので絶対に真似しちゃだめなやつです。
どれもこれも一時的に消費者間で話題になりますが、
大抵のものが肩透かしを食うようなメカニズムだったり
効果が実際にあっても非常に危険なものであったり
のどちらかです。
そしてその全てが
『魔法』などではなく必ず『化学的な根拠』を伴っています。
美容や化粧品の世界において、
魔法や奇跡のような効果で一夜にして美しくなれるようなものは絶対にありません。
全てが科学で説明でき、
またわざわざ使用しなくても化学的に考察することで
その効果の是非は予め予想できます。
そして大抵のことは「大したものではない」or「めっちゃ危ない」のどちらかに落ち着きます。
それは当たり前といえば当たり前で、
安全なもの=人体に大きな影響を与えない
リスキーなもの=人体に何かしらの影響を与える
ということなので、
安全に使えるならば大した効果は見込めないことになるし、
逆に効果が実際にあるとなるとそれなりの副作用的リスクを覚悟しなければならないわけです。
効果がないなら試す意味もあまりないし、
効果がある場合はリスクをちゃんと認識する必要があります。
(大抵の場合はリスクの方が上回りますが)
なので健康な生活を目指す上では、
どちらにせよ下手な噂に右往左往しない方が身のためという話になります。
結局どんな道具や化粧品でも
魔法のようなアイテムなどは絶対にありえません。
僕が思うには、
そういったアイテムにすぐに頼ろうという考え方をしていては本当の意味で綺麗になるのは難しいと思います。
どんな方法があるにせよ
美容ってのはやはり日々の努力の積み重ねで得られるものだと思いますし、
いろんなものに気をつけて、沢山の知識を付けて、
そうしてようやく辿り付けるものなのではないかなと思います。
(何もしなくても綺麗な人っていうのもいらっしゃいますが;)
少なくとも美容に悩んでいる状態で、
何にも考えないで噂に翻弄されているようではそりゃうまく行きません。
本当に綺麗を目指すのであれば
まずは「自分でしっかり考える」ということを必ず身につける必要があるでしょう。
今後美容に関するまるで魔法のような噂を見かけたら、
まずはしっかりそのメカニズムを調べてみましょう。
それを調べた上で納得がいくのであれば試してみても良いと思います。
でもメカニズムが全く分からないもしくは誰も言及していないなら
それはかなり怪しい情報だなと思うべきです。
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化粧水も
美容液も
乳液も
パックも
ピーリングも、
ぜんぶ、無駄です!
化粧品は買えば買うだけお金の無駄です!
何千円何万円の美容液をつかったところで、きれいになんかなれません!
むしろ化粧品を使わないといけない肌はおかしいのです!
、、、というおはなしをしましたね。
そして、「究極のスキンケア」とは「洗顔」が全て・・・、
というおはなしも済ませました、
なぜ洗顔なのか?
イマイチまだ漠然としすぎていてよくわからないという人もいるかもしれませんね。
なぜ洗顔が究極のスキンケアの鍵を握るのかおさらいしておきましょう。
◎間違った洗顔が肌のシステムバランスを狂わせている
私たちの肌は本来、
「天然保湿因子(NMF)」と「皮脂」
という天然の保湿剤と乳液によって守られています。
これが正常に分泌される肌は美しく整い、
外界からの刺激に簡単に負けません。
つまり健常な肌を保つにはこれらの天然の保湿剤と乳液を
適度に残留させる洗顔が非常に重要になります。
しかし現在一般に横行している肌用洗浄剤は、
「セッケン」や「硫酸塩型アニオン界面活性剤」
がその大部分のシェアを占めています。
これらの洗剤は
・脂を取り去る能力=脱脂力
・タンパク質を傷つける性質=タンパク変性作用
が著しく強く、
油分として肌を覆う皮脂膜を過剰に剥ぎ取り、
NMFを生成するタンパク質を変質させ生成を阻害するリスクがあります。
もちろん短期スパンで使用したところでその影響は知れていますが、
何年、何十年とその洗剤で肌を洗浄し続けることで
お肌の正常なシステムは徐々に狂っていき、
最終的には保湿不全(乾燥肌)や、
皮脂分泌過多(脂性肌)の原因となっていきます。
保湿がうまくできない肌は外界のストレスに負けやすく、
一次刺激性接触皮膚炎や脂漏性皮膚炎などを起こしやすくなります。
(アトピー性皮膚炎患者もNMFが著しく少ないことが知られています)
皮脂分泌過多の肌は常在菌にとって好喜条件となるため、
常在菌が活発化して過剰増殖し、ニキビやとびひ、痒みなどの原因となります。
また毛穴の黒ずみや異臭などの直接的な原因もこの皮脂分泌過多です。
つまり
現在肌のトラブルを抱えている人の多くの根源的な原因は、
洗顔料など肌用洗剤の洗浄作用によって、
肌の健常なシステムが狂わされていることなのです。
◎肌のシステムを正常化するために・・・
結局のところ、
肌のトラブルは肌のシステムエラーが原因です。
じゃあそれを正常化さえすれば、肌のトラブルは治まるはずですよね。
そしてそのシステムエラーの根源が、「間違った洗顔」なのです。
だから洗顔を変える必要があります。
洗顔料を正しく選べれば、天然の保湿剤と乳液を適度に残し、
肌のシステムを徐々に正しく矯正していくことができます。
今まで取りすぎていたから過剰に分泌されていた皮脂も正常な分泌量となり、
正常な肌からは正常なNMFが生成されます。
長い時間をかけて狂わされたシステムを矯正するのには、
当然一日二日では効果は出ません。
しかし数ヶ月も正しい洗浄力の洗剤での洗顔を続ければ、
必ず肌質は改善します。
そのための実際の方法をこれからお教えしましょう。
◎最高の洗顔料とは
まず洗顔料を変えましょうか。
そこで、何を選ぶか・・・という話なのですが。
「無添加石鹸が肌に優しい」
とかいう嘘はもはや聞き飽きました。
セッケンは肌に優しくなんてありません!
界面活性剤の研究やってる僕が言うんだから間違いないです。
アルカリ性のセッケンが肌に優しいわけがありません。
臨界ミセル濃度(界面活性剤として働く濃度)も軒並み高く、
高濃度配合が一般的です。
そんなに高濃度の界面活性剤溶液がまさか肌に優しいなんてもはやバカバカしいですよ。
もちろん、
「硫酸塩型アニオン界面活性剤」
つまりラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの
高刺激洗剤はもっといけません。
セッケンは皮膚刺激は強いですが不安定なので
皮膚に残留してもすぐ界面活性剤としての効果を失います。
しかしこれらの合成洗剤は皮膚残留してからも刺激を与え続けるので
まぁ一般的に言われる肌荒れの直接原因はこの洗剤だったりします。
(その為石鹸の方がまだマシなので、石鹸を使うとちょっと改善することがあります)
で、アミノ酸系界面活性剤や両性界面活性剤・・・
低洗浄力で低刺激ですから良さそうですが、
これらは不必要な脂すら落とせません。
この洗剤で顔なんか洗ったらヌルヌルで不快感がすごいですよ。
洗浄力が低すぎてお話にならないわけです。
取りすぎるのも問題ですが、残しすぎても当然問題ですよね。
※まぁ人によってはこのあたりでも大丈夫なのですが(ちなみにかずのすけも最近はアミノ酸系です)・・・この話はまた後ほど。
非イオン界面活性剤なんかは刺激は少ないですが、
脂を過剰に取りすぎますし
そもそも泡立ちにくいのでこれがベースの洗顔料はほとんどありません。
で、結局何が一番いいのか・・・
と言われるとやはり
ラウレス−5カルボン酸Naなんかの「酸性石鹸」でしょうね。
人間のカラダを洗う上で最も適した洗剤というのはこれなんです。
低刺激・弱酸性・十分な洗浄力・高分解性
どの点を取っても抜かり無しですよ。
(泡立ちは微妙ですが)
というわけで僕はそんな洗顔料を探しました。
理論的に最も洗浄力バランスが良い最高の洗顔料はないものか・・・と。
そして見つけました。
かずのすけがオススメする洗顔料は、です。
「ボディソープ」じゃねーか!!
・・・と思うかもしれませんが、
洗浄剤にボディもフェイスもありませんよ。
ただの界面活性剤と水といくらかのアルコールと安定剤の混ぜ物です。
体も顔も、理想の洗浄力は同じです。
だって一枚の皮膚ですよね。
あとかずのすけのオリジナルで作ったも大変オススメです!
こちらはよりアレルギーの原因になりうる成分などをカットしたオリジナルソープです。
オフスキンケア用に作ったオフスキンケア用フェイス・ボディ兼用ソープですね(*^^)v
最初はインデュースタイプからのご利用をオススメします!
◎究極のスキンケア
洗顔するときちゃんと泡で洗ってますか?
泡立てネット、使ってください!
専用ソープを泡立てネットでしっかり泡立てて、
泡で包むように洗顔します。
ついでにカラダも洗っていいですよ(^-^)
そして流します。
お風呂上がりに冷水で引き締めます。
(石鹸みたいに収れんしません)
はい。
終了です。
究極のスキンケア、終了!
本当にこれだけなんです・・・。笑
前置きが長かったのは言うことがこれしかなかったからです(爆)
あとはお好みで保湿剤を使ってください。
角質の保湿はやって損はありませんからね。
特に肌の調子が整うまでは必要でしょう。
保湿剤はかずのすけはや、などをオススメしています。
(自分に合うものが別にあるならそれを使ってください)
あと
セラミドの補給がしたい!
年齢肌のお手入れもしたい!
という場合には
かずのすけオリジナルのセラキュアローション&エッセンスがとてもオススメですm(_ _)m
(画像クリックで販売ページへ飛べます)
?
オフスキンケアの基本は「洗顔料の洗浄力を調節する」ことですが、
更に美肌に…という場合にはセラミドの補給をしっかりすることをオススメしてます。
上級者になるとなんとセラキュアローションのみの人も多数。
(もちろん僕も今ではセラキュアローションのみです。)
※「セラキュアエッセンス」はセラキュアローションのセラミド高濃度版なのでローションだけでは不安という方はご利用下さい。またただのオフスキンケアでは着目していないエイジングケアに特化した「セラシエルジェル」も用意しているので用途に併せて使ってみて欲しいと思います。