■商品説明 東京大学コンクリート研究室で開発された鉄筋コンクリート構造物の2次元非線形動的解析/静的解析の解析プログラム"WCOMD"をフォーラムエイトが製品化しました。
WCOMDは、海外でも非常に高い評価を得ているコンクリートに関する数多くの実験と理論的検証結果に基づいた高精度の構成則を用いており、ひび割れ発生後の様々な非線形挙動を精度良く再現することができます。
WCOMD Studioは、UC-win/WCOMDの後継製品です。
計算部はUC-win/WCOMDと同じですが、プリ・ポスト処理を刷新しました。
プリ処理では複雑な外形の内部を自動的にメッシュ分割する機能や表形式入力画面でのデータ修正が可能です。
事実上無制限なアンドゥ機能や自由にはめ込み取り外しが可能なドッカブルインターフェースなどの便利な入力機能があります。
ポスト処理では変位図、変位のコンタ図、応力のコンタ図、ひび割れ図、変位図やひび割れのアニメーション機能による可視化が可能です。
結果データのテキスト形式(CSVファイル)への出力やレポート出力機能が充実しています。
■動作環境 OS:Windows Vista / 7 / 8 ※32bit OS、64bit OS のどちらでも動作します。
64bit OS上では、OSが提供する32bitエミュレーション技術によって動作します。
CPU:インテル Core 2 Duo 2.0GHz相当のCPU以上 (推奨)購入時点で可能な限り高性能なCPU(例:Core i7シリーズ) 必要メモリ(OSも含む):推奨4GB RAM以上(解析モデルや解析ステップにより異なります) 必要ディスク容量:インストールには約350MB以上 計算時は数MB〜数十GBを必要とします。
解析モデルや解析ステップに依存します。
ディスプレイ(画面解像度):1280×800以上、色数32bit 画面のプロパティは標準のフォントサイズ、DPI設定は通常のサイズ(96)でご使用下さい。
ファイル出力 CSV、DXF/DWG